どもども~、あべしんです!
- 今からプログラミングを始めたい!
- けど何から始めたらいいのかわからない…
- ネットやSNSを参考にしても何が正しいのか判断できない…
- 最初のスタートダッシュを切るきっかけが欲しい!
「プログラミングに興味を持って始めようとしたけど、始め方がわからなくてチャレンジする前に挫折した…」
というケースは非常に多いです。
僕は約7年エンジニア業務を続けており、趣味としてもプログラミングをやっています。
しかし、今でこそ好きで楽しく続けてますが、やり始めた当初は同じような悩みを持っていました。
(なので気持ちはよくわかります…)
そこで今回は、未経験者の方に向けてプログラミングの考え方と始め方を詳しく解説します。
この記事を読むことで次のことが得られます。
- プログラミングの始め方
- プログラミングの実践経験
プログラミングを始めるのに必要なもの
- パソコン
- エディタツール
- ネット環境
- プログラムの実行環境
この4つがあればプログラミングを始められます。
パソコン
パソコンは古すぎなければなんでもOKです。
OSがWindowsでもMacでも問題ありません。
- プログラミングに向いているパソコンは?
- ある程度スペックの高いパソコンを買うべき
こんな話をよく見かけますが、始めたてのうちは気にする必要はありません。
すでにパソコンをお持ちの方はそれを使えばOKです。
(初心者がいきなり「スペックの高さが要求されるプログラム」を書くことはまずありません)
もちろん理由がある人は購入すべきだと思います。
- そろそろ寿命だから買い替える
- 動画編集もやりたいから新しくMacを買う
- 自分専用のパソコンが欲しい
そうでない場合はわざわざ購入する必要はありません。
無駄な出費はやめましょう。
目的は「良いパソコンを手に入れること」ではなく「プログラミングを始めること」です!
エディタツール
プログラムコードを書くためのノートみたいなものです。
一応メモ帳アプリなどもこれに含まれます。
(実はメモ帳でもプログラミングができるんです!)
ただ、実際はメモ帳ではなくプログラミングに特化した専用のエディタツールを使います。
理由は以下の通り。
- プログラムコードが見やすい・書きやすい
- 書き間違えた部分を自動で教えてくれる
- コードを書く以外にも様々な機能が使える
エディタツールは有名なものでも複数あり、みんな自分のお気に入りのものを使ってプログラミングしています。
ネット環境
これは言わずもがなですね。
初心者でもベテランでも調べることは必須です。
ネットじゃなく書籍の方がいいの?
という疑問を持つ方もいると思いますが、僕はいきなり書籍を買うのはあまりおすすめしません。
理由は以下の通り。
- 基礎部分はほとんどネットで学べる
- 書籍を買っただけ、読んだだけで勉強した気になる人もいる
- 書籍だとプログラムコードのコピペができない
もちろん買いたい人は買うで良いと思います。
ただ、始めたてのうちはネットで全て解決できるので必須ではありません。
プログラミングに慣れてきて、書籍が必要だと判断してから買うのがベストだと思います!
ちなみに僕の場合は、ネットで基礎を学んだ後に書籍を読むようにしています。
その方がテンポよく読めるし、目次や索引から見たい内容がどこに書いてあるか探しやすいからです。
プログラムの実行環境
未経験者の方はイメージしづらいものかもしれません。
簡単に言うと「書いたプログラムを動かすための環境」のことで、あらかじめ自分で構築する必要があります。
やることは大まかに2つです。
- 必要なソフトのダウンロード&インストール
- 各種設定を変更する
ただ、扱うプログラミング言語によってはこういった作業が不要なものもあります。
なので、最初はなるべく環境構築が不要なプログラミング言語から始めることをおすすめします。
理由は以下の通り。
- 環境構築で躓いて挫折するケースが多い
- プログラミングそのものの勉強にはならない
- 作るものが明確になってから環境構築を学んだ方が良い
中でも1つ目の理由が一番大きいです。
環境構築で上手くいかず心が折れ、プログラムコードを書く前にやめてしまう人はたくさんいます。
本格的にアプリなどを作るのであれば環境構築は必須ですが、それはプログラミングを学んだ後でOKです。
最初はプログラミング以外の部分に余計な労力を割かないようにしましょう。
一度にいろんなことをやろうとせず、まずはプログラミング1つに注力しましょう!
未経験者はどのプログラミング言語から始めればいいのか
結論、迷ったらJavaScriptがおすすめです。
理由は以下の通り。
- 事前準備が不要ですぐに始められる
- 他の言語に比べて未経験者でも扱いやすい
小難しいツールなどを使う必要が無く、エディタとWebブラウザがあればサクッと始められます。
これは未経験者にとっては大きなメリットです。
いかにスムーズにスタートダッシュを切れるかが重要です!
→【未経験者におすすめのプログラミング言語】迷ったらJavaScriptにしよう
さっそくJavaScriptを本格的に学んでみたいという方、下記の記事でJavaScriptの基礎が学べます。
小難しい話は省いて、未経験者目線で解説しています。
プログラミング未経験者は結局何から始めればいいのか
結論、実際にプログラミングしましょう。
理由は、「プログラムコードを書くこと」が一番大事な行動だから。
これをまず最初にやるべきです。
ネットで「未経験者は何からやるべきか」について調べると、いろいろ出てきます。
- パソコン選び
- コンピュータの基礎知識を学ぶ
- プログラムの概念について理解する
- プログラミング言語の違い、特徴、流行りについて学ぶ
- 学習計画を立てる
- スクール選びのポイントを抑える
- SNSで勉強仲間と繋がる
しかし、はっきり言って不要です。
人や場合によっては必要になってくることもありますが、初めのうちは全部後回しです。
まずはプログラミングそのものを体験しましょう。
ルールやキックの種類ばかり学んでも、体験してみないことには感覚がわからないまま。
プログラミングもこれと一緒です。
どれだけ知識や環境に意識を向けても、プログラムが書けなければ意味がありません。
プログラムを書ける人になりたいなら、プログラムを書くことからスタートしましょう!
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