どもども~、あべしんです。
- プログラミング学習が続かない…
- やった方がいいとは思いつつもつい後回しにしちゃう…
- 継続できるようになるための策が欲しい…
僕は約7年エンジニアをやっており、今現在もプログラミング学習を続けています。
しかし今でこそ継続できてますが、始めた当初はサボりのオンパレードでした 笑
なので継続できない人の気持ちはよくわかります。
おそらく継続できない人の方が多いと思います。
そこでこの記事では、継続できない理由とその解決策について解説します。
この記事を読むことで下記のことがわかります。
- 継続できない理由
- 継続するための方法・コツ
- 継続する上での注意点
継続できない理由はやる気を軸にしているから
そもそも、人間の意志の固さというのはたかが知れています。
よっぽど何かに追われでもしない限り、コツコツと継続するのは難しいことです。
学習している方は必ず目的・理由があるはずです。
- エンジニア業界に転職したい
- プログラミングをマスターして副業を始めたい
- 自分でサービスやアプリを作りたい
ただ、達成できなかったとしても別にペナルティがあるわけではないですよね。
つまり、できなくても問題にはならず、心の中に余裕があるわけです。
しかしこの余裕があると、やるべきことをついつい後回しにしてしまいます。
人間楽を望むのは至極当然なことなので…笑
それなのにやる気で継続しようとするのは現実的じゃありませんよね。
まずは自分のやる気をあてにすることをやめてみましょう。
やる気やモチベーションは不要!まずは機械的に行動する
継続癖がつくまでは機械的に行動してください。
なぜそうするかというと、やる気やモチベーションで学習し始めても、それらがブレれば結局続かないからです。
なのでそういった感情部分は排除しましょう。
例えば仕事に置き換えてみます。
仕事がある日は毎日欠かさず出勤しますよね。
それは出勤しなければならない理由があるからです。
- 給料が貰えるから
- サボると怒られるから
- クビになるかもしれないから
しかし、理由はどうあれ欠かさず出勤しているわけで、出勤するか否かをいちいち感情で判断しませんよね。
これはある意味機械的に行動しています。
継続のためには機械的に行動するというのが一番強力な方法なんです。
しかし中には以下のように思う方もいるかもしれません。
- 感情無しに学習してて楽しいの?
- 楽しくないのに継続して意味あるの?
気持ちはわかります。
どうせやるなら楽しいに越したことはありませんからね。
しかし、継続したいなら楽しさは一旦諦めるべきです。
学習を始めてすぐは楽しさを求めない
おそらく大半の人が、プログラミングを始めてすぐは楽しいと感じないと思います。
- 慣れない言語で頑張って書いたのにエラーで詰まった…
- 処理の動きは理解したけど何に使えるのかよくわからない…
- 基礎だけでも学ぶことが多すぎる…
- 1つの機能を作るのにえらい時間がかかる…
こんなことの繰り返しなので。
しかし、やること全てが楽しいと思えるわけではないですし、楽しくなくても必要ならやるしかありません。
「必要なこと」なのに「楽しくないから」という理由でやめるのもおかしな話ですよね!
学習自体にいきなり楽しさを求めるのではなく、まずは継続できたことに喜びを感じましょう。
そうすれば自然と学習も捗り、徐々にできることが増えます。
できることが増えていろんな成果物が作れるようになれば、必ず楽しいと思えます。
最初はしんどいかもしれませんが、それまで楽しさは一旦お預けです!
プログラミング学習の機械的な継続方法
継続は大事!
誰しも1万回は聞いたことがある話です 笑
ただ、意識だけしても何も変わりません。
必要なのは「行動」ですよね。
次の流れで学習を進めてください。
- スマホのタイマー機能で15分計る
- スタートしたら即学習開始
- 15分経ったら途中でも必ずやめる
- ①~③を一日4回実施する
なぜ15分かというと、人間が深い集中力を持続できるのは大体15分と言われているからです。
いきなり長時間学習しようとするのはNGです。
継続癖がつかないうちは必ず短時間学習にすべき
継続できないと悩んでいる方は、どれくらいの時間を学習にあててますか?
一回で2時間や3時間やっている人は要注意です。
継続癖がついていないうちから数時間学習しようとするのは、はっきり言って無謀です。
しんどくなるのも当然です。
これでは自ら挫折しに行ってるようなものです!
まずは短時間にしましょう。
15分でも一日4回実施すれば、1時間ちゃんと学習したことになります。
そもそも始めること自体が面倒と思ってしまう方は、それが続いた場合の自分の将来を想像してみてください。
サボった先の将来を想像しよう
「たった15分の努力も実践できない自分」の将来像をなるべく具体的に想像してみてください。
きっと嫌気がさすはずです 笑
- 5年後も今と全く同じ状態
- 理想だけ語って行動はできない
- 努力している人を見ると辛い気持ちになる
人間は「こうなりたい!」というプラスのイメージよりも、「こうは絶対なりたくない…」というマイナスのイメージの方が強く影響します。
僕もサボりたくなったときはいつも想像してました。
ネガティブな妄想も使い方によっては役に立ちます!
すると「たった15分だしとりあえずやるか」としぶしぶ動きだせます。
最初はしぶしぶでもOKです。
あえて中途半端でその日の学習を終える
あえて全部やりきらず、中途半端でその日の学習を終えるのも手です。
これは僕も実際にやっていることですが、かなり効果があります。
中途半端にしておくと、次に学習を始める際にすぐ手を動かし始めることができます。
やることが決まってますからね。
よくあるのが、やる気になり机に向かった直後、「さて今日は何から始めようかね~…」と考えるパターン。
この「動き出す前に考える」というのが良くないんです。
考えてるうちに余計なことに意識が向いてしまい、なかなか動き出せないという経験をしたことがあると思います。
- 他の人がどんな学習をしてるかSNSで見てみよう
- いいのが思いつかないからYouTubeでヒントを探そう
- 今日の夕飯は何にしよう
考えるのは動いた後にすべきです。
- 1つの学習が完了
- そのまま次に何を学習するか決める
- 決めたら少し進めて途中で切り上げる
- 次の日に続きから始める
これをやるだけでも初動がかなり楽に感じるはずです。
まずは3日間続けてみる
今回紹介した継続方法をまずは3日間続けてみてください。
たった15分なので3日間なら必ずできます。
3日経った後、3日坊主で投げ出すかどうかを決めてください。
きっと「このままいけそうだしもうしばらく継続してみようかな」と思えてきます。
最初は仕方なくで始めても、気づくと継続が苦じゃなくなります。
むしろ「継続できてる自分偉い!!」と思えるようになるでしょう。
プログラミング学習を継続する上での注意点
学習の継続について話しましたが、一つ注意点があります。
それは、「学習を継続することが目的」にならないようにすること。
プログラミング学習はあくまでも「ものを作るための手段を身につけるため」のものです。
それなのに、継続や学習そのものが目的になってしまっては元も子もありません。
本来の目的のために学習を継続するということを忘れないようにしましょう!
機械的に行動するとはいえ、方向性は見失わないようにしましょう。
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